モーストリークラシック 2021年3月号 2021年3月 刊発売
12月17日芸術劇場での東京ニューシティー管弦楽団第135回定期の鈴木淳史氏の批評。「矢崎が得意とするフランス作品・・・子供の領分」では「弦楽器と木管を軽やかに溶け合わせ、フレージングも滑らかに、水彩画の様な響きを作り出す」。フランクの交響曲では、「・・・厚塗りで響きが飽和しがちな作品を細やかな音の層で聴かせ・・・巨大で広がりのある音楽がふわりと立ち上がった。至福なるフランク」。
12月17日芸術劇場での東京ニューシティー管弦楽団第135回定期の鈴木淳史氏の批評。「矢崎が得意とするフランス作品・・・子供の領分」では「弦楽器と木管を軽やかに溶け合わせ、フレージングも滑らかに、水彩画の様な響きを作り出す」。フランクの交響曲では、「・・・厚塗りで響きが飽和しがちな作品を細やかな音の層で聴かせ・・・巨大で広がりのある音楽がふわりと立ち上がった。至福なるフランク」。